雨と夢のあとに第9話。

昨日やり残したのを。
アメリカから暁子(木村多江)の彼である上川隆也が日本に帰ってくるという。
その前後に雨(黒川智花)の周辺には朝晴(沢村一樹)が死んでいるのではと疑っている刑事(デビット伊東ほか)や朝晴に告訴しようとするマリア(杏子)の弁護士などが現れる。
暁子の彼が帰ってくる前日に暁子は朝晴のことをいつものようにピンチから救うと、朝晴に「これからは助けられないんだから、自分で何とかしないと」と意味深な言葉を発し、その後暁子は自分の誕生日だからパーティーをしようと朝晴と雨を誘う。
ホームパーティーは滞りなく和気あいあいと進み、雨が3人で記念に写真を撮ろうと提案する。幽霊である朝晴は写真に写らないのではないかと懸念を抱くが、暁子が撮ることに同意する。それから暁子が朝晴の手を握って写真を撮る。
朝晴が幽霊ではないかと疑いを抱き始めてきた雨は北斗(速水もこみち)にそのことを話し、現像された写真を受け取りに行き、しっかりと3人で写っている写真を見て安堵する。
帰宅すると隣家から知らない女性が出てきてこれからよろしく、と挨拶をする。違和感を覚えた雨は暁子はどうしたのかと聞くと、その女性の顔が青ざめる。上川隆也はそのことを聞き、暁子はもう死んでいると雨に告げる。
ショックを受けた雨は朝晴にそのことを告げると朝晴もショックを受ける。そんな中、隣家から悲鳴が聞こえてきたので駆けつけるとそこには引っ越してきた二人を追い詰める暁子の姿があった。暁子は死ぬ間際に病床に伏せていたときにアメリカから帰ってこなかった彼を恨みに思って幽霊となっていたのだという。彼を殺そうとする暁子に雨は「その人は殺す価値もない」といって暁子を思い留めさせる。
桜井家に戻った3人は一緒に川の字になって寝る。しかし、朝が来るとそこに暁子の姿はなかった。
そして、雨がホームパーティーの写真を見ると写真の中には暁子と朝晴の姿はなく、雨しか写っていなかった。。。


来週はついに最終回。暁子までが幽霊だったとは信じられなかった。