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何度かに分けてみたけど、大方深夜に見てたのでビビりながら(笑)だったわけだけど、なんというか、グッと来た。怖いトコは普通に怖かったし、須賀貴匡くんの演技もよく、締まった感じだった。*1
けれどもナンバーワンは、栗山千明の涙。それを見るとなんだか、心に迫る何かを感じた。
個人的に好意を持っているせいなのかもしれないけど、僕自身は涙は出なかったけれども、感動したって言うか、知らないうちにずっと画面に見入っている自分に気づいた。うまく言葉で表現できないんだけれど、*2そんな感情を持ったってことに何か不思議な感覚を覚える。
何だか妙にすがすがしく不思議な瞬間だった。
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作品(いい小説やいい映画、B’zのライブさえも)を見終えたとき、僕は一種の恍惚感というか、喪失感を覚える。そんなときが僕にとっては一番幸せなのかもしれない。この感情を彼女の出演している作品に対して持ち続けることができる限り、僕は彼女を一ファンとして愛することはやまないだろう。