雨と夢のあとに第7話。

のまえに、主題歌を歌ってる奥田美和子がMステに出てたので、そこだけ見る。
結構いい声してると思う。歌自体は何度も聴いてるから聴きなれてるけど、可能性を感じる。
もう少しテレビ慣れして、高音部が安定するようになったらファンは増えると思う。

最終章の始まり。
今夜は雨(黒川智花)が矢沢心扮する瑠璃子(幽霊)に取り憑かれて、北斗(速見もこみち)を誘惑してしまう、というのがメインストーリ−かな。
それにしても取り憑かれた黒川智花の演技が秀逸。2回目になったときはどことなく違和感を覚えたけど、一回目はまさに乗り移られた、という感じ。完全に雨のキャラを捨て切れてた。
それにしても北斗がやられっぱなしだとごくせんを思い出すね。
ストーリーはというと、瑠璃子は昔の彼が結婚したので、成仏できない、というようだったが、朝晴(沢村一樹)が協力しようとしたが、瑠璃子は彼の妻に取り憑くという内容。そして彼は彼女がしてることと自分がしてることは同じだといわれ、葛藤に苦しむという内容。
そーか、最終章ってのは1話ごとの終わりにまったくすっきりしないってことか。*1

雨と夢のあとに

雨と夢のあとに

*1:それまでは少なからず少しはすっきりした。