日々のあれこれ
久々更新がデフォになってきつつある今日この頃。皆さんいかがお過ごしでしょうか。bladesです。
最近の出来事などを数日間の間に仕上げようという魂胆ですよ。
- 出版社/メーカー: CICビクター・ビデオ
- 発売日: 2000/11/22
- メディア: DVD
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画像を見ていただければわかるんですが、映画上の主人公としてショーン・コネリーが出てますが、原作では主人公ではありません。コネリーはソ連の原潜の艦長であるマルコ・ラミウス*1で、彼が腹心の部下たちと新鋭の原子力潜水艦「レッド・オクトーバー」でアメリカに亡命を企てるという話。
原作での主人公ジャック・ライアンはアレック・ボールドウィン。*2CIAの情報部のアナリストしてイギリスで修行中。ソ連の潜水艦の出航に不穏な感じを受けたジャックはアメリカに帰国し、CIA情報担当副長官であり、師でもあるジェイムズ・グリーア提督に報告すると国家安全保障会議(?)に連れて行かれ報告をしているときにラミウスが亡命を企ていると気づく・・・というような内容ですな。
突っ込みどころ。原潜「ダラス」のソナー長のジョーンジーがなんか違う。グリーア提督もなんかすっきりこなかった。CIAのアーサー・ムーア長官*3やボブ・リッター工作担当副長官が未登場。なんか残念。
よかったところ。ジャックの飛行機嫌いを表現。*4上で気になった以外のキャストはよかった。バート・マンキューソ艦長、ジェフ・ペルト国家安全保障担当大統領補佐官*5あたりなんかは。ラストシーン前のレッドオクトーバーの副長(?)がKGB要員(GRU?)に撃ち殺されるあたりなんかはこみ上げてくるものも。
もっとも原作に比較的忠実*6なために原作がわからないとさっぱり面白くありませんが。